「こどもの国」は、広大な敷地で自然と触れ合いながら遊べる人気のスポット。
特に夏は、プールや水遊びエリアが大人気!
今回利用したのは6月。
6月とはいえ、最高気温30度超えの日も続いてかなり暑い!
- 暑い時期のこどもの国ってどれくらい混んでる?
- 持ち物は何を持って行くべきか詳しく知りたい
この記事では、「こどもの国」の夏の混雑状況や、子連れママが持って行くべき必須アイテムを詳しくご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください!


こどもの国|利用日の天気や気温、入園時間など
すでに最高気温が30度を超えるような暑さが続いている6月中旬に、こどもの国へ行きました。
この日は最高気温が32度。滞在時間も常に30度越え。
ただ、風が強めに吹いていたので日陰だと涼しく、日向で遊んでいると暑い!
今回の入園時間は10時30分。
こどもの国の開園時間は9時30分からですが、今回は混まないと予想をしたので、少し遅めの時間に入園することにしました。
こどもの国混雑状況|流れる小川のせせらぎとちゅうおうひろば
こどもの国では、ゴールデンウィークなどの大型連休や春のさくらまつりなどのイベント時に混雑することが多いですが、特に大きなイベントのない土日であればそこまで混雑していません。
平日に関してはもっと人が少なく、遊具もすぐに利用できるし、広場でも広々遊べます。
この日は風が吹いて少し涼しいとはいえ30度超えは暑いので、流れる小川のせせらぎで水遊び、そして中央広場で遊ぶことにしました。
今回は実際に遊んだせせらぎとちゅうおうひろばついてのレポート、それぞれの混雑状況についてまとめていきます。
駐車場と正面入り口


この日の開園時間は9時30分。
10時30分に到着しましたが、スムーズに駐車場(正面口)に入ることができました。
このときすでに駐車場は4割程埋まっていて、まだ半分以上は停められるほどの空き具合でした。
私たちが停めた位置は、こどもの国の正面入口から約200m程離れたところ。
(1番近い場所に停められても入口までは約100m程歩きます)
停めた場所は、東急こどもの国線『こどもの国駅』とほぼ変わりない位置でした。
正面入り口
10時30分の正面入り口の様子。


連休に比べると人は少なめ。
ここでは、通りの横に置いてあるチョークで地面に好きな絵が描けるのですが、この時間からお絵描きをしている子たちもいました。
このお絵描きエリアは、夕方頃になると人が増えてきましたが、混雑しているというほどではありませんでした。
せせらぎ


流れる小川のせせらぎ。
子どもの身長でも膝あたりの浅瀬で小さい子でも安心して入れるので、暑い時期になると多くの方が利用しています。
子どもたちの服装は、水着を着用している子もいれば、Tシャツなど濡れてもいい格好の子もいます。
(どちらかと言えば、水着の子が多いイメージでした)
6月とはいえ30度超えの真夏日だったので、せせらぎには多くの人がいました。
入れないほどの大混雑ではありませんでしたが、気をつけて遊ばないとすぐ近くの子とぶつかってしまいそうになるくらいの混み具合。
水鉄砲を持参して撃ち合いしている子たちもいました。
この隣には、屋根ありの休憩場所のようなところがありますが、せせらぎで遊んでいる子たちの親が休憩しており、このときは席もほとんど空いていませんでした。





親も帽子や日傘など、日焼け対策グッズが必須です!
遊び終わったあとは、手足を洗ったりシャワーで全身を流せる場所もあるので、汚れを落としてからの着替えも可能。


せせらぎエリアのすぐ近くには木陰のあるエリアがあり、せせらぎ目的で来ている家庭はここにテントを立てていました。
ただし、この木陰のエリアは少し狭いので、早めに行かないと場所が取れなさそうです。
- オムツが取れてない子は、水遊び専用パンツの着用必須
- 水の中での履物の利用は禁止
- 道路でのテント、敷物の利用は禁止
ちゅうおうひろば


中央広場は、木陰も屋根もないため、常に太陽にさらされています。
日向に行くとかなり暑い日だったので、中央広場は入園時から帰宅までずっと人は少なめでした。
そのため、広々とエリアを使って遊べましたが、長い時間続けて遊ぶのは熱中症のリスクが高まるので注意!
我が家では、自宅からオモチャを持参するので、広場ではキャッチボールやサッカー、ドッジボールなどがメイン。
しかしこの日は人が少なく、広場を大きく使えたので鬼ごっこなどで走りまわることができました。
- ロープ、テープ等での場所取り
- 爆音での音響機材等の使用
レストラン・売店


レストランさんかくぼうしや、こちらの売店は14時半頃まで空いていましたが、15時頃になると人が多くなってきました。
レストランさんかくぼうしのテラス席は全席埋まり、ソフトクリームには列が。


おやつの時間になると、休憩タイムに入る方が多いようです。
こどもの国|夏の持ち物リスト完全版
実際に私がこどもの国へ行くときに持って行くものに加え、この暑い時期にあると便利なものまで全て紹介!
それぞれ理由も説明しているので、気になる持ち物があったらぜひチェックしてみてください!
- キャリーワゴン or ベビーカー
- クーラーバッグ or クーラーボックス
- テント&レジャーシート
- ミニテーブル
- おもちゃ
- ネッククーラー or クーラータオル
- ハンディファン
- 子どもたちの着替え(下着や靴下も)
- 靴 or サンダル
- 洗濯ばさみ or ピンチハンガー
- タオル
- 帽子
- 日焼け止め
- 虫よけスプレー
- 水筒 or ペットボトル
- おにぎり
- 氷
それぞれ解説していきます。
01.キャリーワゴン or ベビーカー
子どもがいると自然と荷物は多くなりますよね。
また、こどもの国はかなり広いため、ラクに荷物を運べるキャリーワゴンがあるとかなり便利。
荷物をたくさん積んだり、疲れた子どもが休むのにワゴンの中に入ったりと、使い道もさまざま。
こどもの国では、坂道は多いものの階段で行かなければいけない場所はないため、駐車場から園内全てキャリーワゴンを持って移動できます。
子どもでもラクに持って移動できるので、最近では子どもたちが荷物運びを担当してくれています。
我が家で使用しているキャリーワゴンはこちら


02.クーラーバッグ or クーラーボックス
我が家では、クーラーボックスほどの飲み物は持って行かないのでクーラーバッグを使っていますが、水分だけでなくゼリーなどの冷たく食べやすいものを持参してる人もいます。
好みもあるので絶対どちらが良いとは言い切れないですが、保冷できる入れ物は絶対にあった方が良いです。
03.テント&レジャーシート


テントとレジャーシート、もちろんどちらかひとつでも問題ありませんが、できれば両方準備していきたいところ。
理由としてまず、レジャーシートのみだとができ木陰の場所が取れなかった場合、炎天下にさらされるのでかなり暑いです。
座っているだけでも熱中症のリスクが高まります。
また、キャンプ用などのかなり大きめなテントであれば話は別ですが、公園用などの3~5人サイズのテントだと熱がこもって暑く、また狭く感じる可能性があります。
子連れで昼食や休憩を取るとなると、広めに場所を使えた方がなにかと便利。
中には、テントとレジャーシートが一体となっているものもあるので、ご家庭にあったものを探してみてください!
我が家で使用しているテントとレジャーシートはこちら




04.ミニテーブル
テントやレジャーシートでランチをするとき、ちょっとしたテーブルがあったらいいのにって思ったことはありませんか?
こどもの国へ来ている方を見ていると、ランチどきはほとんどの方がテーブルを出してランチを楽しんでいました。
(必須ではないし好みもあるので、もちろんなくても大丈夫です!)
ミニテーブルを持ってきている方は、紙コップや2リットルペットボトル、取り皿やカトラリーなども持参している方が多いように思いました。
また、まだ小さいお子様がいる場合は、飲み物をこぼしてしまうことも考え、ドリンクポケットがついているタイプのミニテーブルもおすすめです。


05.おもちゃ
こどもの国では、エリアによって遊具もありますが、夏は遊具が熱くなっていて思うように楽しめないこともあります。
そんなときに、自宅からおもちゃを持参していると、広場で好きな遊びができます。
我が家では、野球セット(軟式)、柔らかいボール、サッカーボール、なわとび、シャボン玉など持参して、子どもたちが各自好きな遊びをしたり、家族全員でドッジボールをしたりして遊んでいます。
中には、ロケットを飛ばすおもちゃや、エアポールなどを持ってきている方もいました。
06.ネッククーラー or クーラータオル
遊びに熱中していると、子どもは暑さを忘れてずっと遊んでしまいます。
そんな子どもの熱中症、心配になりますよね。
ネッククーラーやネックタオルを持参すれば、熱中症対策になります。
また、使用していない時間はクーラーバッグに入れておけば、冷たい状態で使用できるので持参必須のアイテムです。
家族全員で愛用しているネッククーラーはこちら


07.ハンディファン
暑い日には欠かせないハンディファン。
ハンディファンの中でも、吊り下げられるタイプのものだとテントの中に吊り下げて使用できるのでおすすめ。
首掛けもできると、使用しながらランチもできるのでより涼しく休憩できます。


08.子どもたちの着替え、靴 or サンダル


流れる小川のせせらぎは、こどもの身長でもひざあたりの浅瀬ですが噴水もあり、また地面が滑りやすいことから、転んで全身濡れる可能性が高いです。
下着や靴下まで、全ての着替えを持って行くことをおすすめします。
そして今回は最初に水遊び、そのあとに広場で遊ぶ予定にしていたので、行きはサンダルで行き、水遊び後から靴に履き替えました。
ずっとせせらぎで遊ぶ予定であれば、サンダルのみで靴は必要ないと思います。
09.洗濯ばさみ or ピンチハンガー
水遊びをするこの時期に、何度も洗濯ばさみを持って行こうと決めて毎回忘れている私です(笑)
濡れた状態で持ち帰るのは重たかったり、着替えたあとに袋に入れるので臭いがこもってしまったりと、いいことないですよね。
なので、洗濯ばさみや小さめのピンチハンガーがあるとテントの上や中で干せるのでかなり便利。
大量には干せないですが、気温が高いとすぐに乾くのでぜひお試しください!



小さめのピンチハンガーは100均でも売ってますよ!
10.タオル
子どもたちが水遊びでしっかり濡れてくるので、最低でもフェイスタオル以上の大きさのタオルを準備できてると安心。
ラップタオルを使用している子もいました。
また、水遊びだけでなく、子どもは地面にある葉っぱや土、虫探しなどでも手を汚します。
手洗い後に手を拭けるよう、小さめのハンドタオルも持っていると良いです。
トイレにもペーパータオルやドライジェットの設置はありません。
11.帽子
我が子たちは皮膚がそんなに強くないため、帽子を被らずに炎天下の中遊んでいると、頭皮が赤く腫れてしまいます。
子どものために楽しく遊びたいのに、遊んでいると炎症を起こすなんてことは避けたいですよね。
帽子を嫌がる子もいますが、なるべくなら被って太陽の刺激から守ってあげられるようにしましょう。
12.日焼け止め、虫よけスプレー
シミやシワ、皮膚がんなどのリスクがある日焼け。
日焼け対策は親子で絶対にしていきたいところ。
日焼け止めは、液体タイプとスプレータイプの2種類を持参しました。
子どもたちだけじゃなく、夫も日焼けをすると真っ赤になるので、普段日焼け止めを全く塗らない夫には強制的に日焼け止めをこまめに吹きかけ、日焼けを免れた夫は感動していました。(笑)
虫よけスプレーは、市販ものではなく自宅で作っています。


作り方は、水90mlに対し、ハッカ油を5~6滴入れるだけ。
出かける前に冷蔵庫に入れておけば、冷たくて気持ちいいので子どもたちも嫌がらずにスプレーさせてくれます。
使用している日焼け止めはこちら




使用しているハッカ油はこちら
13.水筒 or ペットボトル
熱中症対策で一番大事だと言っても過言ではない水分補給!
我が家では水筒を3本持って行き、なくなり次第、現地で購入するスタイルをとっています。
もちろん水筒じゃなくても良いですが、水筒だと氷を追加で入れられるので個人的にはおすすめ。
園内にはいたるところの自動販売機があるので、飲み物に困ることはありません。
我が家が使用している水筒はこちら


14.おにぎりなどの軽食
園内には、レストランや軽食の販売があるので、必須ではありません。
が、レストランは正面入り口付近にあるさんかくぼうしか、牧場口にあるミルクプラントのみ。
その他は売店にインスタントのラーメンや揚げ物などが売っています。
もう食べてしまったあとだけど、唐揚げとポテトはこんな感じ。




私個人としては、無添加生活まではいかなくとも、子どもたちには添加物を摂りすぎない食事をさせたいと思っているので、なるべくおにぎりを作って持って行ってます。



ちなみにこの日はお米3.5合炊いて19個のミニおにぎりができました🍙
15.氷
いろんなシーンで使用できる氷。
水筒のお茶がぬるくなってしまったときにも冷たくできるし、2リットルペットボトルのジュースと紙コップを持っていけば冷たいジュースも飲めます。
また、もし氷のうを持っていれば、怪我したときにも役に立つのであると便利!
購入して自宅から持ってくるのも良いですが、こどもの国駅の改札前(正面入り口駐車場)にローソンがあるので、ローソンで購入しても良いでしょう。
まとめ|夏のこどもの国の混雑状況と子連れママの持ち物完全ガイド
今回は、暑い日にこどもの国へ行くときの持ち物について、全てまとめてみました。
家庭によっては不要なものもあると思いますが、いずれもあったら便利なものばかり。
ただ、荷物が重すぎて減らしたいというときには、熱中症と日焼け対策、そして水遊びの着替えを最低限持っていれば思う存分楽しめると思います。
暑い日にこどもの国へ行くときは、ぜひ参考にしてみてください!



最後まで読んでいただきありがとうございました♡


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