※「体感するファーブル昆虫展 2025」は本日2025年8月24日をもって終了しました。
この記事では、実際に会場に訪れて体験したリアルな感想をたっぷりお届けします。
横浜赤レンガ倉庫にて、2025年7月19日〜8月24日の夏休み期間限定で開催!
ヘラクレスオオカブトに触れて写真OK、生きたカブトムシやフンコロガシの力試し、昆虫標本100点超えなど、親子で全身体感できる展示が満載です。
本記事では、
- ファーブル昆虫展実体験レポ
- なるべく日陰を通りながら行くアクセス方法は?
- 熱中症対策!暑さを凌ぐ持ち物リスト
- ファーブル昆虫展開催場所周辺で楽しめるスポットは?
などについてまとめていきます。

実際に行ってみた体験談とともにご紹介!
開催概要やチケット情報


体感するファーブル昆虫展の開催日時や入場料などをまとめました。
昆虫展 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 2025年7月19日(土)~8月24日(日) 10:00~16:30(最終入場16:00) |
開催場所 | 横浜赤レンガ倉庫1号館2F |
入場料 | 中学生以上:1,400円 小学生以下:1,100円 2歳以下:無料 |
チケット販売期間 | 2025年7月19日(土)0:00~8月24日(日)15:30まで |
チケット購入方法
チケットの購入方法は、現地購入とアソビューからのネット購入のみ。
チケットの現地購入は現金のみなので、キャッシュレスの場合はネットから購入しましょう。



我が家は、現地でネット購入しました!
今回はネットでチケットを購入する方法を解説していきます。
①アソビューに無料会員登録
②リンクからファーブル昆虫展の画面に飛び、購入画面に進む
③必要枚数を入力し、支払い手続きへ


④支払い方法はここから選べます




⑤最後に各手続きをして購入


日時は選択不要なので、購入後は開催期間中のどこかで行けるのが嬉しい♡
上記で購入したチケットは、アソビューの『予約管理』から確認や表示が可能。
メールが送られてくるよう設定している場合は、メールからも利用可能です。
ファーブル昆虫展|体験レポまとめ
ファーブル昆虫展では、見たり触れたりとさまざまな体験ができます!
今回は、夏休み中の日曜日に行ってきました!
お昼前の11時頃に行きましたが、待ち時間なくスムーズに入場。




入り口奥にベビーカーが置けるスペースもあるので、小さい子と一緒に行っても安心です。
受付では、こちらの冊子がもらえますよ!




昆虫学者ファーブルさんの歩みについて
入り口では大きな看板があって記念になるフォトスポットとなっています。




少し進むと、昆家者のファーブルさんが実際に使用していたものや身につけていたもの、実際にファーブルさんが生まれた家などが展示されています。










どんな風に使っていたんだろう、どんな風に保管していたんだろうと、子どもたちと想像しながら見ていきました。
見ごたえのある昆虫標本ライブラリー
次は標本ライブラリー!
昆虫の標本を一気に見る機会は少ないのではないでしょうか。
日本だけでなく、海外の昆虫なども多くいて、昆虫好きの子どもは大興奮間違いなし!
















今にも動き出しそうな虫たち。
虫が大好きな我が家のメンズは、興味津々で食い入るように見ていました。



実は虫が苦手な私と娘は、終始発狂です(笑)
フンコロガシチャレンジでフンコロガシのパワーを体験
次に進むと、フンコロガシのパワーを体験できるエリアに。




私たちが行ったときは2組ほど前に並んでいましたが、フンコロガシ体験は2ヶ所あるのですぐに順番がまわってきました。
フンコロガシは四つん這いでフンを転がしますが、人間は安全のために仰向けで体験します。
ここから『体感するファーブル昆虫展2025』のチケットを購入する
スカラベのなし玉さがし
このエリアは、砂場の中からフンコロガシの梨型の糞玉を探す「スカラベのなし玉さがし」。


実際にモノが出てくるわけではなく、砂をよけると地面に描かれている絵が出てくるようです。
靴下を脱いで中に入りますが、とても人気エリアで子どもたちが楽しそうに探していました。
ヘラクレスオオカブトに触れるコーナー
生きているヘラクレスオオカブトに触れる機会って、なかなかないですよね?
お腹には触るのはNGですが、背中をナデナデすることができます。
ヘラクレスオオカブトとの触れあいコーナーは、それぞれの木に1匹ずつ。
私たちが行ったときは前に4~5組程待っていましたが、こちらも2ヶ所あるのですぐに順番がまわってきます。


見たり触れたり、一緒に写真を撮ったり、子どもたちは大満足!
(なんなら夫まで大興奮!w)




ヘラクレスオオカブトエリアの横には、普段見られないようなカブトムシやクワガタが展示されていました。
どの昆虫たちも大きく元気があって、たくさん動いていたので、子どもたちのテンションはかなり上がっていました!




上に張り付いているクワガタもいたので、かなり近い距離で昆虫たちを観察できます!
ここから『体感するファーブル昆虫展2025』のチケットを購入する
ふれあいの森
ふれあいの森では、実際にカブトムシやクワガタと触れあえるコーナー!


中に入ると、3本の木でひとつとなっている場所が計6ヵ所。
好きな場所でじっくりカブトムシやクワガタと触れあえます。


本当にたくさんいる!




こちらのエリアは、制限時間が決まっていて1分間のみ!
1分経つと係の方が声かけをして、全員エリアを出ます。
ただ、もう1度並び直すと入ることができるので、気の済むまで何度でも触れあえます!
お土産コーナー
お土産コーナーには、昆虫にまつわるグッズがたくさん並んでいます。
















このエリアでは、子どもたちの買って攻撃が鳴りやみません(笑)



我が家は小さめのオモチャを買いました♡
ファーブル昆虫展|楽しむポイント
実はこのファーブル昆虫展、行く前にこれをやっておくと更に楽しめるというポイントがあります!
それは、昆虫採集ゲームアプリ「バグハン!」を事前登録しておくこと。
施設内にいくつかチェックポイントがあり、アプリを通して撮影するとイベントが発生するシステムになっています。
現地でインストールしようとすると、電波の調子が悪くなかなかインストールされない場合もありますので、事前にインストールしておくことをおすすめします。
また、ファーブル昆虫展の出口では、アプリをインストールしている人限定で昆虫カードが貰えるので、ぜひ忘れずにゲットしてください!




赤レンガ倉庫へのアクセスや持ち物リスト
今年の夏もかなり暑いので、できれば日陰を通って行けたらいいですよね。
赤レンガ倉庫の周りは日陰が少なめですが、その中でもなるべく日陰を通り赤レンガ倉庫に向かうアクセス方法をご紹介!
また、当日の持ち物もチェックしましょう!
アクセス
赤レンガ倉庫の最寄り駅は、みなとみらい線の『みなとみらい駅』、京浜東北・根岸線の『桜木町駅』でいずれも徒歩20分弱かかります。
炎天下の中子連れで歩いて行くのは大人も子どももツラいので、なるべく日陰を通って行きましょう。



駅から赤レンガまで、日陰の多いルートをご紹介します!
みなとみらい駅からの行き方
みなとみらい駅から赤レンガ倉庫まで、日陰を通る箇所は2つ。
みなとみらい駅ホームから出ると、クイーンズスクエアに直結しているので、ギリギリまで室内に。
その後、コスモワールド横を通るときは屋根がないですが、ワールドポーターズの中を通って行くと少しでも太陽の光を避けることができます。
ワールドポーターズから赤レンガ倉庫までは7~8分程かかりますが、日傘や帽子、冷却グッズなどを使用して向かいます。
桜木町駅からの行き方
桜木町駅からワールドポーターズまでは、横浜エアキャビンが出ています。
全36台のキャビンが約3分間隔で運行。
とても人気なので待ち時間が発生する可能性もありますが、暑さをしのぎつつ移動時間を短縮したい人にはおすすめ。
エアキャビンを使用せずに行く場合、赤レンガ倉庫まではずっと屋根のない道を歩くので、少し気合いが必要です!
桜木町駅からバスでの行き方


桜木町駅を出るとすぐバスロータリーがあり、ハンマーヘッドまで行くバスが運行しています。
徒歩や横浜エアキャビンに抵抗がある場合は、バスを利用しても良いですね!
付近の駐車場
近隣の駐車場は、赤レンガ倉庫隣にある駐車場が一番近いですが、ハンマーヘッドの駐車場に停めても徒歩ですぐ到着する距離です。
各近隣駐車場の料金はこちら
駐車場 | 料金 | 収容台数 |
---|---|---|
横浜赤レンガ倉庫 第1駐車場 | 最初の1時間500円 以後250円/30分 | 83台 |
横浜赤レンガ倉庫 第2駐車場 | 最初の1時間500円 以後250円/30分 | 96台 |
ハンマーヘッド 第1駐車場 | 平日30分280円/休日30分330円 ※平日最大2,000円 | 全350台 |
ハンマーヘッド 第2駐車場 | 平日30分300円/休日30分350円 | |
ハンマーヘッド 第3駐車場 | 平日30分300円/休日30分350円 ※平日最大2,000円 |
比較的料金が安め設定の赤レンガ倉庫駐車場はとても人気で、10時頃にはかなり混雑してなかなか駐車場に入れないイメージです。
車で行くなら早めの時間を狙っていくことをおすすめします。
持ち物リスト
ファーブル昆虫展は真夏開催のため、外は熱中症警戒レベルの暑さです。
熱中症対策グッズはもちろん、子連れお出かけには必須の持ち物を準備しておきましょう。
- ネックリングやひんやりタオルなどの冷却グッズ
- ハンディファン
- 帽子や日傘などの日よけグッズ
- 日焼け止め
- 汗拭きタオル
- 除菌シート
ハンディファンは首掛けができるものだと両手が開いて便利!
ママ特化型バラエティ番組『夫が寝たあとに』でも紹介されたハンディファン


もし、夏休みの自由研究などの題材にするなら、以下の持ち物もあると◯!
- スマホやカメラなど写真機能のあるもの
- 下書き用のノートやペンなどメモできるもの
赤レンガ倉庫周辺おでかけプラン
ファーブル昆虫展だけでは満足できない子どもたちのために、周辺で遊べる場所をいくつかご紹介します。
カップヌードルミュージアム


世界でたったひとつだけのオリジナルカップヌードルを作れるカップヌードルミュージアム。
赤レンガ倉庫から徒歩で10分程の場所にあります。
カップヌードルの歴史を学べたり、アスレチック施設になっているカップヌードルパークで遊べたりと、子どもには楽しい内容となっています。
DREAM DOOR


ファーブル昆虫展で楽しんだあと、もしくは向かう前にBBQ施設で食事を摂るのはいかがでしょうか。
DREAM DOORは手ぶらOKなので、荷物の心配なくBBQを楽しめます。
火起こしから、食材を焼いて食べるまでを親子で体験できるので、夏休みの思い出に残ること間違いなしです!


その他商業施設など
食事や買い物を楽しむなら、こちらの施設も!
- 赤レンガ倉庫2号館
- MARINE&WALK 横浜
- 横浜ハンマーヘッド
- ワールドポーターズ
いずれも徒歩圏内で行ける距離の施設なので、目的にあった施設へぜひ足を運んでみてください!
まとめ|横浜赤レンガで昆虫に触れる体感ファーブル展
今回は7月19日から8月31日までの期間限定イベント『体感するファーブル昆虫展2025』についてまとめました。
昨年同様、横浜赤レンガ倉庫にて開催!
昆虫と触れあい楽しむのももちろんですが、夏休みの自由研究としてもぴったりです!



ぜひ、今年の夏は『体感するファーブル昆虫展2025』に足を運んでみてはいかがですか?
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